GLP-1ダイエット

「GLP-1ダイエット」で空腹感を感じにくい&太りにくい体質に!お求めやすい価格にてご提供いたします。

当院では、週1回だけGLP-1注射のオゼンピック皮下注と、注射が苦手な方のためのGLP-1飲み薬リベルサス錠の2種類を用意しております。

GLP-1注射

●オゼンピック皮下注 2㎎ 週1回注射


■ 料金

針、消毒綿つき

1本 16,000円(税込み17,600円)

※診察・処方代はいただきません

■ 投与法

  • 週1回決まった曜日に、自身で腹部・大腿部・上腕に注射をします。ダイヤル式で量を調節します。
  • まずは、0.25mgで週1回、4週間注射します。
  • その後0.5mgで週1回注射を継続します。
    さらに4週後、効果が不十分の場合は1.0mgに増量します。
    (0.25mgで継続することも可能。)
  • ・冷蔵庫にて保存してください。

GLP-1内服

●リベルサス錠 1日1回 毎日内服

■ 料金

リベルサス錠 3mg 30日分 5,300円(税込5,830円)
リベルサス錠 7mg 30日分 12,000円(税込13,200円)
リベルサス錠 14mg 30日分 19,000円(税込20,900円)

※診察・処方代はいただきません

■ 用法・容量

  • 1日1回最初の食事または飲水の前に、空腹の状態でコップ半分の水(約120mL)で1錠内服します。
  • 服用後、30分は他の薬剤の経口での内服、飲水・飲食はできません。また、かみ砕いて服用はできません。
  • 最初の1ヶ月間は3mgから開始し、その後7mgに増量します。さらに1か月後効果が不十分の場合は14mgに増量します。(3mgで継続することも可能。)
  • 冷蔵庫にて保存してください。

<GLP-1ダイエットとは>

GLP-1とは、誰もが持つ人の小腸から分泌されるホルモンの1つです。通常、食事をとったときに小腸から分泌され、血液を介して膵臓に運ばれます。膵臓はインスリンを作る臓器で、GLP-1が膵臓に働くとインスリン分泌が増加し、血糖値が下がります。ただし、GLP-1の作用によって膵臓からインスリンが分泌されるのは血糖値が高い時だけです。その他、グルカゴンの分泌を抑える、食べた物の胃から腸への排出を遅らせる、食欲中枢に働きかけ食欲を抑える、基礎代謝を上げる、脂肪を分解させやすくするなどの様々な生理作用があります。

しかし、GLP-1の分泌量は人により個人差があり、分泌量が少ない人は太りやすく、分泌量が多い人は痩せやすいというように、「太りやすさ痩せやすさ」の体質に影響をしています。
この太りやすい体質であっても、GLP-1作動薬を用いて、効果的に痩せやすい体質に導いてくれるのが、「GLP-1ダイエット」です。

「GLP-1ダイエット」は海外では肥満症の治療としても当たり前に行われておりますが、日本の厚労労働省では、糖尿病治療薬としては承認されている段階で、現時点では痩身治療としての認可はないため、自費診療でのご提供になります。
ただし、個人差がありダイエット効果を 100%保証するものではありません。治療と同時に、普段の生活習慣の改善にもお気遣いください。

<GLP-1の作用機序>

<GLP-1の多彩な効果>

  • 自然に食欲が落ちる、少量の食べ物で満足する。
  • 胃腸の動きを抑制するため、満腹感が持続する。
  • 脂肪分解を促進し、熱産生を増やす。
  • 太りにくい体質に改善する。
  • 減量後も、リバウンドしにくい。
  • 糖尿病予防・治療や心機能増強など、全身の臓器に様々な良い効果を発揮する。

<こんな方におすすめです>

  • 食べるのを我慢するのが苦手な方、間食が多い方
  • ダイエットがなかなか続かない方
  • 痩せにくい体質の方
  • 年齢とともに痩せにくくなってきている方
  • 運動が嫌いな方
  • 内臓脂肪が多い方
<GLP-1治療ができない方>

  • 20歳未満の方、70歳以上の方
  • 妊娠中、授乳中、妊娠の可能性がある方、産後3か月以内の方
  • 糖尿病のある方
  • 甲状腺疾患、膵臓疾患の方、腸閉塞の既往がある方
  • 摂食障害(過食症、拒食症)、うつ病の方
  • 極度の痩せの方(BMI 17以下)
  • 激しい運動やアルコール過飲、栄養不良など低血糖をおこす恐れがある方
  • その他医師が不適切と判断された方
<GLP-1のリスクと副作用>

  • 嘔気、食欲不振、便秘、下痢、倦怠感など。
  • 自己注射による内出血、痛み、赤み、熱感、硬結など。
  • 重大な副作用として低血糖、膵炎、腸閉塞など。
  • 低血糖症状が出た場合は速やかに糖分を摂取してください。(低血糖症状の例:冷や汗、頭痛、意識消失、目のかすみ、異常行動、脈が速くなる空腹感、けいれん、手足の震え、眠気(生あくび)、昏睡、顔面蒼白など)
  • まれにアレルギー、発赤、腫脹、発疹、動悸、アナフィラキシーショックなどを生じることがあります。その際は直ちに医療機関へご相談ください。
【未承認医薬品等(異なる目的での使用)】
医薬品医療機器等法において、2型糖尿病の効能・効果で承認されていますが、肥満治療が目的の使用については国内で承認されていません。

【入手経路等】
国内の医薬品卸業者より国内の承認薬を仕入れています。

【同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等の有無】
GLP-1受容体作動薬であるセマグルチド(ウゴービ)があります。

【諸外国における安全性などに係る情報】
米国FDAで肥満治療薬として承認されています。